2012年9月11日付の“なつ未„通信

なつかしい未来創造

 8月19日〜22日の3泊4日、東京の小学校5年生(小3・中1各一人を含む)24名と明治学院大学の学生ボランティア・10名が陸前高田を訪れる、「かわいい子には旅をさせよ」ツアーを開催。1月のワークショップで交わされたアイデアの一つが実現しました。
 広田地区の「長洞元気村」で住民の方々と、畑のかかしづくりや、海辺の清掃などのボランティア活動を。夜は地元の小学生とバーベキュー。陸前高田や大船渡の方々のお宅へのホームステイも経験。
 最終日、参加した小学生の女の子が、涙でうまく言葉にならないながらも「本当はとても辛く悲しいことがあった人たちなのに、明るく笑顔で接して下さって、前向きに生きておられることがすごいと思いました」と話していました。  また来年も実現したいと、強く思っています。

 「長洞元気村」さんのブログや、同村のお母さんチーム「なでしこ」さんのブログで、そのときのことを数日に渡って取り上げてくださっています。
長洞元気村 ブログ
なでしこ ブログ

なつかしい未来創造の周辺

 7月29日から内閣府「復興支援型地域社会雇用創造事業」の一環で、インターンシップ・プログラムが始まっています。
 愛媛・関東・新潟・宮城・岩手の大学生が合宿型で、2週間にわたり陸前高田・大船渡・気仙沼の事業者さんにインターンとして体験就業しながら、自分自身のあり方や、これからの生き方を学ぶプログラム。現在第3期の実施中で、第4期まで続きます。
 なつかしい未来創造のメンバーも大学生たちと一緒に宿に泊まり込み、エネルギーを吸い取られながら運営しています…。
 また逆に被災地の事業者さんが、事業再建のために全国へ学びにゆくインターンシップ・プログラムも実施中。たとえば八木澤商店のスタッフが「大地を守る会」さんで働いたり。こちらも進行中です。

 同じく内閣府関連でインキュベーション事業も行っています。おもに大船渡・陸前高田・気仙沼で、起業したい方や新規事業を立ち上げたい方に、支援金最大250万円と専門家の支援を提供するプログラム。現在、第2期のビジネスプランを募集中です(10/1まで、詳しくは「求ム」ページを参照)。

わたしたちから見えている地域の動き

 「奇跡の一本松」について、12・13日に伐採・搬出作業が行われます。既に塩分過多で枯死に至っていますが、復興の象徴として残そうと事業費約1億5,000万円を投じ人工的な処理を加えて、2月中旬頃にモニュメント化されるとのこと。市の募金の呼び掛けに応じて集まった金額は現在2,200万円あまりだとか。残すことについての市民感情もさまざまです。

 10月21日には「全国太鼓フェスティバル」が復活。震災前までは市民体育館で開催されていましたが、今回は第一中学の体育館で開催。全国から太鼓たたきが集まります。高田からも、けんか七夕太鼓をはじめ3団体が出場するようです。

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